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機能性から考えるおうちのカーテン UVカット・高耐久編

家具やカーテンは、できる限り長持ちさせたいですよね。

素材によって耐久性には違いがありますが、一般的にカーテンの寿命は約10年と言われています。

今回は、家具やカーテンを長持ちさせるための生地をご紹介いたします。

そもそも、家具やカーテンが劣化する原因は何でしょうか?

劣化にも様々なものがありますが、主な劣化の原因は以下です。

 ●直射日光による日焼け

 ●誤った使用方法による傷み・破損

 ●乾燥や多湿による傷み

 ●ペットのいたずらによる傷み・破損

これらの劣化原因の中でも今回は、日焼けによる家具や床の劣化対策ができる「UVカット」、

ペットのいたずらによるカーテンの劣化対策ができる「高耐久」の生地をご紹介いたします。

「UVカット」とは、太陽光線に含まれる紫外線(UV)の透過率を低減させる機能です。

レースカーテンに表示される機能で、一般のレースカーテンと比較して、紫外線が透過しにくく、

家具やフローリングなどが日焼けによって退色するするのを軽減させます。

紫外線を吸収、熱線を反射する粒子を繊維に練りこむ方法や、

薬剤を繊維の表面に施す方法などでUVカットの機能を持たせています。

高耐久とは、犬や猫などの引っ搔きによるキズや毛玉の発生を軽減させる機能です。

繊維の目が詰まっており、生地の表面にポリウレタン樹脂をコーティングすることで高い耐久性を持たせています。

いかがでしたでしょうか?

当店にもUVカット、高耐久の機能があるカーテンのサンプルがございますので、

ぜひ店頭にてお気軽にスタッフにお声がけくださいませ。

当店では現在、4月29日(火祝)までカーテン・ブラインドフェアを実施中です。

この機会にお部屋のカーテンも含めて模様替えをしてみてはいかがでしょうか?

ご来店を心よりお待ちしております。